HOME » スキンケアで解決!大人の肌トラブル » お肌のターニングポイント

お肌のターニングポイント

体内の水分量は加齢で減少します

赤ちゃんの肌って、もっちりしていて触っても吸いつくようでとても気持ちがいいですよね。
それが大人になるにつれて、赤ちゃんのようなお肌の感触のままの人って、ごく限られているというか、めったにお目にかかれません。こうした加齢による変化はどのように起こるのでしょうか。

私たちの体は、全体の60~70%を水分で占められています
こういうと生まれてからこの割合に変化はないように思いますが、実は年齢によって変わっているのです。

新生児の場合、その体の80%が水分で占められているため、細胞は十分に水分を含み最高に潤っています。
ところが、年齢を重ねていくにつれて、体内の水分量は徐々に減少していってしまいます。
60代以降になるとその水分量は、全体の約50%にまで減ってしまうのです。
体内の細胞に含まれる水分量が減ると、細胞機能が低下してしまうため、内臓の働きや新陳代謝が衰え、中から老化が進行していくのです。

>>アンチエイジングに効果のあった化粧品比較表

お肌の変化は老化のサイン

私たちの体は、細胞によって形成・維持されています。
健康な細胞は十分な水分で満たされることによってその働きを活発にするため、水分不足になると本来の機能が衰えてしまうのです。ですから、体内の水分量が減るということは、私たちの体の維持に深く関わってくるようなことだということです。

しかし、だからといってすぐに病気になったり、命にかかわるような事態になるということはありません。
体内にある水分の分配には、ちゃんと優先順位がついています。

生命を維持するためには、心臓や肺などの内臓機能を健康に保たなければなりません。
そのために、体の栄養分も水分もまずそういった生命維持に重要な臓器に優先的に分配されていきます。

つまりあまり生命維持とは関係ない部分である皮膚や毛髪などには、水分・栄養分ともに分配は後回しとなるので、体内にある水分量が少なければ当然十分には供給されなくなってしまうのです。なんだか最近肌が乾燥してきた、と感じたらそれは体内の水分量が減り老化が始まったサインと考えることができるのです。

ターニングポイントはお手入れポイント

私が自分の肌に今まで感じなかった乾燥を感じるようになったのは、30代に入って間もなくの頃でした。
いつもと変わらずにスキンケアをしているのに、お手入れをした後の肌の感じが違ってきたのです。

これがお肌のターニングポイントというものか…と実感はしたのですが、正直加齢によって起こるその変化を認めなくなかった自分もいました。しょうがないとはいえ、やっぱり嫌な感じがしますよね。

けれどもそんなとき、ふと思ったんです。
お肌のターニングポイントは美肌を保つためのポイントが変わったよ、というお肌からのサインなのではないかと。
そのサインに目をつむって、その時の自分に最適なお手入れ方法を見過ごしてしまったら、後々のお手入れがきっとものすごく大変になってしまうでしょう。

こんなふうにちょっと考え方を変えてみれば、ターニングポイントは美肌を保つためのお手入れポイントを教える重要なサインだったことが理解できます。
決してショックなことばかりだというわけではないんですよね。