そのメカニズムとは?
ビタミンCとお肌の関係
皆さんはお肌の悩みというとどんなことを思い浮かべますか?
私がまず思い浮かべるのは乾燥、それからシミ・吹き出物といったところでしょうか。
やはり女性であるからには、赤ちゃんのようなやわらかく気持ちのいい美肌でいたい。
なのに、こんな女の子の願いを加齢という避けようのないものが妨げていってしまうのです。どうしたら美肌を保っていけるのか・・・それはほぼ全ての女性共通の課題でしょう。
ここ最近ではふっくらとした美肌をつくるために良いと、コラーゲンがとりあげられていますね。
テレビや雑誌のグルメ情報などでも、コラーゲンを多く含んだお鍋やスープなどのお料理が紹介され、それを食べた女性レポーターなどが「これで明日はお肌プルプルです!」というコメントをしていますよね。
ですから「美肌=コラーゲン」という図式を思い浮かべがちですが、実はこの図式「美肌=コラーゲン=ビタミンC」だとも言えるんです。
肌の弾力や張りは肌組織の最下層である真皮で保たれています。
真皮はコラーゲンやエラスチンといった繊維が張り巡らされていて、それが水分や栄養分を含んで膨らむことで上部を押し上げ張りと弾力のある肌をつくりだすのです。そしてビタミンCにはその働きの中に、コラーゲンの生産能力を向上させるというものがあるのです。つまり、肌の弾力を生み出すコラーゲンを体内で増産するために、ビタミンCは一役買っているのです。
美肌をつくるビタミンC。そのメカニズムとは?
ここで、ビタミンCがなぜお肌に良いとされるのか、その理由と効果をご紹介しましょう。
- コラーゲンの生産能力を向上させる
肌を弾力や張りがある若々しいものに保つには、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンといった繊維が十分に膨らむことが不可欠です。
ビタミンCには体内でコラーゲンの生産を助ける作用があるため、肌のたるみを改善し張りを取り戻す効果が期待できるのです。 - 活性酸素を除去する抗酸化作用が強い
ビタミンCは活性酸素を除去する大変抗酸化作用に優れた成分です。
活性酸素とは健康な細胞を壊し、私たちの体を老化させてしまう原因の一つとされています。
もちろん肌細胞も壊しますので、乾燥などの肌荒れをおこさせるのです。
ビタミンCの抗酸化作用により、肌荒れを防ぎ乾燥を改善させたり、ニキビの炎症を抑えることができるのです。 - 紫外線のダメージを抑える
ビタミンCには、メラニン生成物質を刺激するチロシナーゼという成分を鈍らせる働きがあります。
そのために紫外線からのダメージを抑える作用があるといわれています。
これにより美白やシミの改善にも効果的なのに加え、皮膚がんの抑制にもその働きが期待されています。